サイトを再構築した再に、「500 Eorror」や、「Internal Server Error」などが表示されて、再構築できません。
エラーの原因と対処方法を教えてください。
このエラーは、サーバのタイムアウトが原因で発生するエラーです。
エラーが発生する原因とその対処方法について、解説します。
Movable Typeのサイトを再構築したときに、Internal Server Errorが表示される原因には、以下のことが考えられます。
1.サーバの負荷が高い(アクセスが集中している)
2.記事が大量にあるために、再構築に時間が掛かっている。
ひとことで言えば、サーバの能力(スペック)が低いために発生するエラーです。
手っ取り早いのは、サーバの能力を増強してもらうことですが、まず不可能でしょう。
私たちの手で解決するしかありません。
では、ひとつずつ対処方法を説明します。
サーバの負荷が高くなることで発生しているエラーですから、サーバの負荷を減らしてあげれば、解決します。
記事が大量にある場合は、1度に再構築するエントリーアーカイブ量を減らします。
1度に再構築するエントリーアーカイブ量を減らすには、mt-config.cgiファイルの「EntriesPerRebuild」を変更します。
具体的な手順は以下の通り
1.mt-config.cgiファイルを開く
2.以下の記述がある部分を探す
3.上記の「40」という数字を小さくする。(例えば、10くらいにする)
4.EntriesPerRebuildの先頭に「#」があれば、削除する。
(※#は、「この行はコメントです」という意味ですから、Movable Typeはその行を無視します)
副作用として、再構築する時間が長くなりますが、再構築されないよりはずっといいでしょう。
BerkeleyDB(標準)を使用している方は、データベースを変えてみるのも効果があります。
ただし、データベースを変更するということは、Movable Typeのインストールからやり直すということを意味しますので、それなりの覚悟が必要です。
ここでは、BerkeleyDBからMySQLへ移行する手順を説明します。
1.テンプレートをバックアップする。
[(例)バックアップするテンプレート一覧]
・スタイルシート
・メインページ
・カテゴリー・アーカイブ
・エントリー・アーカイブ
・テンプレート・モジュールすべて(使用している場合のみ)
・Atom(標準からカスタマイズしている場合のみ)
・RSS2.0(標準からカスタマイズしている場合のみ)
・その他カスタマイズしたテンプレートすべて
2.記事をバックアップする。
Movable Typeにログインして、「メイン・メニュー」→「ユーティリティ」→「読み込み/書き出し」をクリックします。
次に、「エントリーの書き出し」を」クリックして、「○○○○○○○○」からエントリーを書き出すをクリックします。
(○○○○○○は、ご自分のブログ名です。)
ファイルのダウンロードがはじまりますので、パソコンの適当なフォルダにファイルを保存します。
(よくわからない人は、ディスクトップに保存しましょう)
3.dbフォルダをバックアップする。
万が一データベースの移行が失敗したときのことを考えて、サーバのdbフォルダを丸ごとバックアップします。
FFFTPなどのFTPソフトでサーバに接続します。
Movable Typeのインストールフォルダ(mt.cgiがあるフォルダ)に、dbという名前のフォルダがありますので、フォルダ毎ダウンロードしてください。
4.MySQLにデータベースを作成する。
Movable Typeを再インストールする前に、事前にMySQLにデータデータベースを作成します。
MySQLでデータベースを作成する方法は、レンタルサーバによって異なりますので、詳しくは、レンタルサーバのサイトでご確認ください。
データベースを作成したら、MySQLのデータベース名、MySQLへログインするためのユーザID、パスワードをメモしておきます。
5.mt-config.cgiファイルを編集する。
次に、mt-config.cgiを編集し、データベースを変更します。
mt-config.cgiをテキストエディタで開き、以下の部分を変更してください。
【編集前】
上記の「 DataSource ./db」とう行の先頭に「#」を挿入します。
【編集後】
次に、MySQLを部分を変更します。
【編集前】
上記の「 Database」の行、「DBUser」の行、「DBPassword」の行の先頭の「#」を削除します。
を記述します。
【編集後】
編集が終わったら、ファイルを保存して、サーバにアップロード(転送)します。
6.Movable Typeを再インストールする。
http://(あなたのドメイン)/cgi-bin/mt/mt.cgiにアクセスします。
後は、画面の指示にしたがって、インストールを実行してください。
7.テンプレートの復旧
手順1でバックアップしたテンプレートをすべて、元にもどします。
8.記事の復旧
手順2でバックアップした記事をもとにもどします。
Movable Typeのインストールフォルダに、「import」という名前でフォルダを作成してください。
作成した「import」フォルダに、手順2で保存したファイルをアップロードします。
次に、Movable Typeにログインして、「メイン・メニュー」→「ユーティリティ」→「読み込み/書き出し」をクリックします。
「エントリーの投稿者を自分にする」にチェックを入れて、「読み込み/書き出し」ボタンを押して、記事を読み込みます。
「データがすべて読み込まれました」と表示されれば、記事の復旧は完了です。
後は、エラーにならないことを祈りつつ、サイトを再構築してください。
サブカテゴリを設定していた場合、記事の読み込みを行うと、すべてのカテゴリがトップレベルになってしまいます。
その場合は、メイン・メニュー→カテゴリーから、カテゴリーを移動してください。
カテゴリーを移動したあとに、サイトを再構築するのを忘れずに♪
Movable Typeとは、なぜMovable Typeを使うのか、Movable Typeのしくみ、テンプレートとは、プラグインとは、Movable Typeの基本を初心者にもわかりやすく解説します。
テンプレートの作り方、スタイルシートを使ったデザイン、プラグインの紹介と使い方、モジュール・テンプレートの使い方、1カラム型・2カラム型・3カラム型テンプレートの作り方などを初心者にもわかりやすく解説します。
1カラム型、2カラム型、3カラム型のテンプレートを作る方法
Movable Typeのスタイルシートを使って、オリジナルデザインにしよう
インストールのトラブル、記事(エントリー)投稿時のトラブル、サーバエラーやページが表示されないなどのMovable Typeに関する疑問・質問を解決します。
Movable Type3.2用のテンプレートを無料配布しています。 1カラム型、2カラム左サイドバー型、2カラム右サイトバー型、3カラム型、フリースタイルなど今後もどんどん追加する予定です。